こども矯正
children's orthodontics
こども矯正について
about
当院では、早ければ5歳（乳歯）くらいから小児矯正治療をおこなっています。
主な矯正治療項目
treatment
- 叢生（でこぼこな歯並び）
- 上顎前突（いわゆる出っ歯）
- 反対咬合（いわゆる受け口）
- 開咬（咬み合わせたとき、前歯や横の歯の上下に隙間があり、前歯でものを噛み切れない）
矯正治療の開始時期は早ければ早いほど効果的であるといえます。
こどもはまだ骨が成長過程にあるため、顎の骨の形態を整えやすく、歯を動かしやすいため、抜歯などをせずに歯並びが改善する可能性が大きく残されています。
主な治療方法
Method
- 拡大床装置
- プレオルソ・ムーシールド等
- MFT（口腔筋機能訓練）
※プレオルソの注意点
・上下一体型で口腔内に装着するマウスピース装置なので、慣れるまで違和感があります。装着時に痛みがある場合はすぐに調整します。嘔吐反射がつよい子供の場合はつける事が難しいこともあります。
・鼻呼吸を促す装置でもあるので、鼻閉傾向のある子どもの場合は息苦しさを感じてつけることが難しいことがあります。
・効果には個人差があります。
症例
case
叢生（でこぼこな歯並び）
- 矯正開始時の年齢：6歳5カ月
- 使用装置：プレオルソ
下顎前突（いわゆる受け口）
- 矯正開始時の年齢：6歳8カ月
- 使用装置：ムーシールド・プレオルソ